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2016/11/02

谷崎潤一郎の世界 鍵(第一部)

 さて、今回は、谷崎潤一郎の有名な『鍵』という作品であるが、この「作品」は、夫の「日記」と妻の「日記」のそれだけから構成されている作品であるとともに、夫の「日記」というのは、「漢字とカタカナ」の表記であり、一方、妻の「日記」というのは、「漢字とひらがな」の表記になっています。――そして、夫の日記の「本文」というのは、まさに「漢字とカタカナ」の表記であり、それは、ちらっと見ただけではすぐには内容の分からない、どこか日記にふさわしい何か秘密めいた感じを醸し出している文体ではあるが、しかし、それを読む読者にとっては実に「読みづらい」文体であり、それゆえ、その「本文」を正確に読めている人も少ないのではないかと思う。そこで、今回は「本文」をすべて「漢字とひながな」の表記に置き換えて書き記しているとともに、分量も非常に増えているので、今回は「四部作」として、その「第一部」から発表していきたいと思っていますので、興味や関心がありましたら、ぜひとも訪ねて見てください。

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