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2021/02/03

最近の状況

 さて、江戸川乱歩の「作品」というのは、例えば、映画やドラマなどで何度か観た経験のある人は非常に多いかと思うが、一方、本(書物)に書かれた「文章」として読む機会は、意外に少ないのではないでしょうか。そこで、今回は、江戸川乱歩の数多くとある「作品」のその中から、特に有名な「人間椅子、盲獣、D坂の殺人事件、屋根裏の散歩者、そして、陰獣」という作品を取り上げて書いてみたわけであるが、それらの更新(見直し)がすべて終わりましたので、興味や関心がありましたら、ぜひとも訪ねて見てください。
 ところで、次の「新しい作品」の予定ですが、それは、トルストイの『クロイツェル・ソナタ』かツルゲーネフの『はつ恋』或いはアリストテレスの『詩学』あたりになるかと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。(令和3月2月3日現在、更新して最新版)
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2021/01/10

最近の状況

 さて、最近の「更新作品」としては、例えば、「罪と罰」(ドストエフスキー原作)と「罪と罰」(新バージョン)それに「江戸川乱歩の世界 ①人間椅子」などがありますので、興味や関心がありましたら、ぜひとも訪ねて見てください。
2021/01/02

新年のあいさつ(2021年版)

新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

 さて、昨年は、世界中が「新型コロナウィルス」の猛威に襲われ、その世界中の感染者は、すでに「約八千三百万人」(死者数約百八十万人)を超えて、今年中には感染者「一億人」を越えるのも時間の問題となっている。しかも、わが国では、第一波、第二波とは明らかに違う第三波により、数多くの感染者をはじめ、重症者や死者数或いは医療関係のひっ迫などが一気に深刻化して、まさに「最悪の事態」に陥っている現状である。この「最悪の事態」を収拾させるベストの方法は、今のところ(本来であれば「ワクチンと特効薬」ではあるが)、日本の場合は、一つは、人の動きを止めること(これは新たな感染者を増やさないため)、そして、もう一つは、PCR検査を徹底的に行なって一人でも多く(自宅療養ではなく)「隔離」すること。この「二つ」を同時に行なうことであるが、そのためには、思っ切って「非常事態宣言」を発出して、今のような「二、三割」を減らすような中途半端な政策ではなく、一気に「七割、八割」を減らすような政策に切り換えなけれければならない。今までの政策は、経済を動かすためにはある程度の感染者は仕方がないという考え方に立っていたが、それでは「感染者」が増え続けるのは当たり前のことであり、そうではなく、感染者を抑えることが、結果として「経済を動かすこと」になるという、世界中が採用しているこの「考え方」に切り換えなければ、日本の「感染者の増加」を止めることはでき得ない。――しかも今年の世界経済の前半は、恐らく、アメリカもヨーロッパも日本もその他の地域も大変であり、それゆえ、中国の「一人勝ち」になる可能性が高い。ただ唯一の「救い」は、イギリスでもアメリカでもすでに「ワクチンの摂取」が始まっていることであり、その「安全性と有効性」がしっかり実証されれば、長く続いたトンネルの先に「確かな光明」が見えて来たということであり、今年の後半には、世界経済もよくなる可能性が出て来たということである。
 ところで、個人的には、昨年は、夏目漱石の有名な『草枕』と『こころ』という作品を、多くの時間を費やして徹底的に全面的に改訂して、去年の12月下旬にようやく完成したものが「夏目漱石の世界 草枕とこころ(最上版)プレミアム」であり、興味や関心がありましたら、ぜひとも「パブー」サイトか「アマゾン」kindleの方を訪ねて見てください。そして、今年の予定ですが、最初はドストエフスキーの『罪と罰』をもう一度徹底的に見直してみたいと思うと共に、新しい「作品」にも積極的に取り組んでいきたいと思っていますので、昨年同様に、今年もよろしくお願いいたします。
2020/12/22

夏目漱石の世界 草枕とこころ(最上版)プレミアム

 さて、今回は、夏目漱石の代表作である『草枕』と『こころ』というこの「二つの作品」の考察であるが、まず、『草枕』では、山途(やまみち)を登りながら考えた様々な「文学論」や「芸術観」などを想いつくままに語るという内容であり、その部分が「冒頭から全般」へと及び、そして、もう一つは、旅先の那古井(なこい)の温泉宿で偶然に出逢った「那美(なみ)さん」(その元「お嬢さん」)との様々な「出来事」や、また、「能」や「お茶」或いは「裸婦像」その他などに関する様々な考察である。――一方、『こころ』という作品は、「先生と私」「両親と私」「先生と遺書」という「三部」から成るものであり、われわれ日本人にいちばん多く読まれている作品の一つでありながら、なかなか作者のその真の「意図」がどこにあるのか判然としないところがあり、それゆえ、今回は、徹底的に第一部の「先生と私」、第二部の「両親と私」、第三部の「先生と遺書」の本文に出来るだけ寄り添いながら深く考察したものであり、先生をはじめ、奥さんやお嬢さんあるいはKの「心の動き」の考察とともに、その最大の「謎」である、「K」や「先生」の「自殺」の、その真の「動機」(真相)は一体どういうものであったのか? それらの「解明」(謎解き)になっていますので、興味や関心がありましたら、ぜひとも訪ねて見てください。(令和2年12月22日現在、配信して最新版)
2020/12/11

夏目漱石の世界 こころ 完全版(新バージョン)

 さて、今回の夏目漱石の世界『こころ』完全版(新バージョン)という作品は、第一部「先生と私」、第二部「両親と私」、第三部「先生と遺書」という「三部」から成るものである。
 まず、第一部(先生と私)の内容であるが、「私」という人が、初めて「先生」とめぐり逢うのは、夏の鎌倉の海岸(海水浴場)であり、そこで「先生」と親しくなり、その後、東京に帰ったあとも、なぜか「心惹かれる」その「先生」の家を頻繁に訪ねるようになるが、最初は、留守で、二度目も留守であったが、やがて「奥さん」が出てきて、先生は例(れい)月その日になると雑司ヶ谷(ぞうしがや)の墓地にある「或る仏(ほとけ)」へ墓参り行く習慣があるということで、そこでその「墓地」へと行ってみると、茶店の中から先生らしい人が出て来たので、出し抜けに「先生」と大きな声を掛けると、先生は突然立ち留まって私の顔を見るなり、「どうして……、どうして……」と、異様な調子をもって繰り返されるのであった。
 次は、「両親と私」という第二部の「内容」であるが、それは、まず、「私」という人は、大学を無事に卒業をしたので、母親に頼まれていた「買い物」や「本や卒業証書」などを新しい鞄(カバン)につめて、汽車で故郷へと帰る。その実家での「両親」をはじめ、父親の「病状悪化」で駆けつける「兄や妹の夫」との対話などが主であり、あとは、先生からの電報と手紙、私からの二、三通の手紙という内容であり、そして、最後は、第三部「先生と遺書」であり、夏目漱石の『こころ』という作品は、なかなか作者のその真の「意図」がどこにあるのか判然としないところがあるが、できるだけ本文に寄り添いながら、先生をはじめ、奥さんやお嬢さん或いはまたKの「心の動き」の考察とともに、その最大の「謎」である、「K」や「先生」の「自殺」の、その真の「動機」(真相)は一体どういうものであったのか? それらの「解明」(謎解き)になっていますので、興味や関心がありましたら、ぜひとも訪ねて見てください。(令和2年12月11日現在、配信して最新版)