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2019/06/10

芥川龍之介の世界 トロッコ

 この作品を更新しましたので、興味や関心がありましたら、ぜひとも訪ねて見てください。――さて、今回は、芥川龍之介の有名な『トロッコ』という作品であり、それは、まだ八歳の主人公「良平」という子供は、毎日、村外(はず)れへ、小田原熱海間、軽便(けいびん)鉄道敷設(ふせつ)の工事を、工事といっても、ただトロッコで土を運ぶだけであるが、しかし、そのトロッコに颯爽(さっそう)と乗ったり押したりしている土工(どこう)の姿を見学しているうちに、まだ八歳の主人公「良平」という子供は、次第に、土工になりたいと思ったり、せめて一度でも土工と一緒にトロッコへ乗ってみたいと思ったり、或いは、たとえ乗れなくても、押すことさえ出来たらと思うようになっていたのである。そして、やがて、運よく若い二人の土工にトロッコに乗せてもらうことになるが、そこから、まさに物語(ドラマ)が展開していくことになるという内容であり、興味や関心がありましたら、ぜひとも訪ねて見てください。(令和元年6月9日現在、更新して最新版)
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2019/06/06

米中貿易戦争とは何か?

 例えば、昔、米ソの対立があり、その結果、なぜ「ソ連側」は負けたのか? それは、経済力がなかったからである。ところが、現在、中国は、共産国(社会主義国)でありながら、アメリカに次ぐ巨大な「経済力」を手に入れたのである。これは、人類史上、初めてのことである。
 そして、このままで行けば、やがてはアメリカを抜いて、世界第一の「経済大国」になっていくかも知れない。それは、単なる「経済大国」だけではなく、実は政治的にも軍事的にも「巨大国家」へと変貌していくのである。
 例えば、昔、古代ローマ帝国時代、「……すべての道は、ローマに通ず」という諺(ことわざ)があったが、今や、「……すべての道は北京に通ず」というような、まさに巨大な共産主義国の「中華帝国」が誕生するかも知れないのである。それこそは、中国の壮大な国家プロジェクトでもある「一帯一路」の実体である。
 そして、今や、アフリカ諸国をはじめ、東南アジア、韓国、北朝鮮、台湾、その他、次から次へとオセロの色が変わる様に「中国色」へと染まっていく可能性が高い。あとは、米国と欧州であるが、欧州も経済援助などで「中国色」に染まる可能性はあるのである。
 さて、今や、中国とアメリカとで本格的な「貿易戦争」が始まっているが、しかし、これは、単なる「経済戦争」などではなく、むしろ世界が「アメリカ側(自由主義国側)になるのか、それとも、中国側(社会主義国側)になるのか」の、まさに「一大決戦」の場でもあるのである。(完)
2019/06/01

宮沢賢治の世界 完全版

 この作品を更新しましたので興味や関心がありましたら、ぜひとも訪ねて見てください。――さて、今回の「宮沢賢治の世界」(完全版)というのは、『注文の多い料理店』と「風の又三郎』それに『銀河鉄道の夜』とを合わせたものであり、まず、最初の『注文の多い料理店』では、二人の若い紳士と一人の鉄砲打ち、それに二匹の猟犬とが奥深い山道で道に迷ってしまい、そこで不思議な経験をするという内容であり、また、『風の又三郎』では、一つは、風の子『風野又三郎』、一つは、人間の子『風の又三郎』、一つは、『種山(たねやま)ヶ原(はら)」、そして、もう一つは、『さいかち淵(ふち)」という、いわば「四つの作品」についての考察になっているとともに、作者は、なぜ<風の子『風野又三郎』から人間の子『風の又三郎」』>へと書き換えたのか? その最大の「謎解き」になっています。そして、最後の『銀河鉄道の夜』という作品も、実に様々な「謎を秘めた」作品であり、それゆえ、容易には理解しにくい「内容」になっているかと思うが、今回は、それらの様々な「謎解き」の旅になっておりますので、興味や関心がありましたら、ぜひとも訪ねて見てください。(令和元年6月1日現在、更新して最新版)
2019/05/23

宮沢賢治の世界 注文の多い料理店と風の又三郎

 この作品を更新しましたので、興味や関心がありましたら、ぜひとも訪ねて見てください。――まず、最初の『注文の多い料理店』では、二人の若い紳士と一人の鉄砲打ち、それに二匹の猟犬とが奥深い山道で道に迷ってしまい、そこで不思議な経験をするという内容であるが、この「作品」のどこがどのように「興味深い」のか? その本文に寄り添っての「考察」であり、一方、『風の又三郎』では、一つは、風の子『風野又三郎』、一つは、人間の子『風の又三郎』、それに加えて、一つは、『種山(たねやま)ヶ原(はら)」、そして、もう一つは、『さいかち淵(ふち)」という、いわば「四つの作品」についての考察になっているとともに、作者は、なぜ<風の子『風野又三郎』から人間の子『風の又三郎」』>へと書き換えたのか? その最大の「謎解き」になっていますので、興味や関心がありましたら、ぜひとも訪ねて見てください。(令和元年5月23日現在、更新して最新版)
2019/05/18

太宰治の世界 走れメロスと人間失格

 この作品を更新しましたので、興味や関心がありましたら、ぜひとも訪ねて見てください。――さて、太宰治の『走れメロス』という作品は、一般に「友情」がテーマとされているが、もちろん、それは、まさに「その通り」であるが、しかし、それだけではなく、太宰治の『走れメロス』という作品の中には、もう一つ、太宰治にとってはむしろ「最大のテーマ」でもある、いわゆる「人間が信じられる、信じられない」という最も「大事なテーマ」も提示されているのであり、その「根本問題」についての基礎からの考察になっています。――一方、『人間失格』という作品では、太宰治の「人間形成」をその「生い立ち」から考察し、「第一の手記」では、太宰治の「幼少期」の「内的事実」(特に「人間恐怖」その他)の考察であり、また、「第二の手記」では、太宰治の「青年期」の「内的事実」(特に「女性観」その他)の考察であり、そして、「第三の手記」では、「鎌倉心中未遂事件」から晩年までの本文に添った考察であるが、例えば、堀木との関係、シヅ子との出逢い、そのシヅ子とは誰なのか、また、遺書と心中、そして、ヨシ子との出逢い、そのヨシ子とは誰なのか、さらに、妻の姦通、その他、『思ひ出』や『斜陽』それに『津軽』などの「最後の部分」の簡単な考察なども加えてありますので、興味や関心がありましたら、ぜひとも訪ねて見てください。(令和元年5月11日現在、更新して最新版)